東京喰種に設定を使う店・使わない店の特徴

パチスロ「東京喰種」は、その独特の世界観と高純増ATで多くのファンを惹きつけている台です。

ただし、性能を引き出すには高設定の投入がカギ。

本記事では、「東京喰種に設定を使ってくる店」「使わない店」の特徴や、狙い方の傾向をまとめました。

ライト層へのアピール

東京喰種を好むのはライト層が多いです。そのため、ライト層に還元したいというお店は、平均設定を高めに運用することがあります。

具体的には、グランドオープン直後の店やリニューアルオープン直後の店、特定日を強化している店など、これから知名度を上げて還元したいという店では、設定が使われやすいといえます。

この場合、設定6というよりも設定4を大量に投入して、部分的に高挙動を感じてもらうことで店の印象を上げたいという意図が感じられます。

派手な話題性で魅せる役割

派手な仕掛けで魅せたいという場合にも、人気台ということで話題性が高いため、選択肢に入ってきます。

たとえば、店舗を跨いで全6機種を作る場合や、年一レベルのイベントを行う場合、東京喰種であれば勝率も高く、アピールとして十分な効果があります。

実際、Dステーションでは2025年7月1日に東京喰種に全店舗設定6が使われ、大きな話題となりました。

確実に回してもらえるポジション

それほど体力がないホールが設定を使うとなった際に、ホールとして困るのは、高設定と認知される前に台が見切られて捨てられてしまうことです。

東京喰種であれば、まぎれもなく人気台なので、高い稼働が見込めますし、設定に期待して回してもらえる可能性も高いです。

そのため、中小ホールのアピールとしての選択肢になる可能性もあるといえます。

喰種で回収する店

設定を入れなくても稼働するため、残念ながら、お店によっては回収台として扱われることもあります。

お店の方針によっては、東京喰種で搾り取り、その予算で他の機種に還元したいという店も、残念ながら少なくありません。

稼働が高いホールのイベント日は、特にその傾向があるように見えるので、事前のチェックは必須です。

まとめ

東京喰種に限らず、人気機種・話題機種に関しては、「勝手に動くから設定を入れない」「動く分高設定をアピールしたい」の2つの考え方があるところ。

マイホールがどちらになっていくのかを慎重に見極める必要がありますね。

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